2019年4月と比べて39%減少の33,968台に
ヒュンダイ自動車アメリカは5月1日、2020年4月の合計販売台数が33,968台であったと発表した。
2020年4月の合計販売台数は前年同月比で39%減少し、33,968台であった。リテールセールスは28%減少し、フリートセールスは74%減少した。一方でマンスリーセールスは、4月に80%減少すると予測された初期の業界予測よりも良い結果となっている。
SUVラインアップがリテールセールスを大きく先導
2020年4月のリテールセールスは30,468台となり、3月比で6%増加。現在、第3世代であるツーソンは、そのリフレッシュされた設計と優れた快適性・安全性・テクノロジーでバイヤーを魅了し続けており、4月には累計販売台数が100万台を突破。SUVラインアップの販売台数がリテールセールス全体の67%を占めた。
ヒュンダイ自動車アメリカのナショナルセールス部門の副社長であるランディー・パーカー氏は、
「新型コロナウイルスのパンデミックは、4月にアメリカの自動車業界を大きく混乱させた。しかしヒュンダイ自動車のセールスはディーラーと、強力なカスタマーアシスタンス・プログラムを初期段階から展開したため、ある程度の回復傾向を示している。」(プレスリリースより引用)
と語った。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車アメリカ プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/3037