ヒュンダイのこれまでのコンセプトカー
ヒュンダイは、今年3月に発表した最新コンセプトEV「Prophecy」を含め、過去のコンセプトカーを5月5日に紹介。に対する消費者の反応を測定し、実際の生産モデルの設計に活かしている。
2012年から力を入れる
最初のコンセプトカーは「i-oniq」。2012年のジュネーブモーターショーで初めて発表された。同社のアイデンティティーであるラジエーター・Cascading(カスケーディング)グリルを搭載した最初の車両だ。
次に登場するのが2014年に発表された「Intrado」。これは同社で初めてのサブコンパクトSUVとして、2017年に発売されたHyundai Konaに影響を与えた。
2016年には、パリモーターショーでスポーティーなデザインと高性能テクノロジーを組み合わせた「RN30」を発表。設計上の軽量哲学は、「i30 N TCR」に引き継がれた。
自動車業界の転換期
2017年は「FE Fuel Cell」コンセプトを発表。水素燃料電池自動車の先駆けとなる。
2018年は「Le Fil Rouge」。過去・現在・未来のデザインを全て集約し、独自の美しいボディが際立った。またこれが現在のコンセプトカーの基板になっている。
そして2019年は、フランクフルトインターナショナルモーターショーで発表された、前部と後部が45度に設計された「45」、そして今年発表されたハイブリッドコンセプト「Vision T」と多くのデザインを輩出している。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイのプレスリリース
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