施設内での社会的距離と清掃などの感染防止対策を徹底
ヒュンダイ自動車アメリカは5月22日、全国のディーラーと「クリーンアシュアランス」ガイドラインを共有し、顧客の健康・安全確保に取り組んでいると発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大が減速、全国のコミュニティが再開し始めている中、同社はディーラーと「クリーンアシュアランス」ガイドラインを共有することで、施設内での社会的距離と清掃などの感染防止対策を含む、各州・郡・市の健康に関するガイドラインを遵守していく。
現在はデジタルトランザクションとリモートサービスを提供しており、コンタクトを最小限に抑えている。
包括的な消毒洗浄を実施 トレーニング資料も配布
「クリーンアシュアランス」ガイドラインではBioesque Solutionsと提携し、ディーラー施設や自動車の包括的な消毒洗浄などを行うプロセスを確立。各エリアの保健当局が推奨する社会的距離に関するガイドラインも準拠し、顧客と従業員の安全確保への流れも示した。
また、ヒュンダイ自動車アメリカはディーラー向けのトレーニング資料を作成し、人員配置、販売とサービス提供、顧客とのコミュニケーション、清掃と消毒に関する推奨事項を盛り込んだ取り組み方法などを明示している。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車アメリカ プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/3050