「テルライド SXプレステージ」の出荷で300万台に
起亜自動車アメリカ(Kia Motors America)の起亜自動車マニュファクチャリング・ジョージア(以下、KMMG)で、自動車累計生産数が300万台に到達したと、同社が9月12日に発表している。
KMMGは、同社が11億ドル以上の投資をして開設、2009年11月16日に自動車の生産を開始した。現在は米国で販売されている起亜自動車全体の40%以上も生産している。今回、「テルライド SXプレステージ 2020」1台が、組み立てラインから出荷されたことで、自動車累計生産数が300万台に到達した。
今年後半には生産開始10周年に 献身的な努力の結果
今年の後半には生産開始10周年を迎えるKMMGで生産された自動車の多くが、J.D.パワーやIIHS(アメリカ道路安全保険協会)、NHTSA(アメリカ運輸省)などから優れた品質・性能が認められている。
KMMGの社長兼CEOのJangsoo(Jason) Shin氏は、
「我々の生産するテルライドやソレント、オプティマの世界クラスの品質は、チームメンバーの献身的な努力の結果である。彼らのコミットメントに敬意を表したい。」(プレスリリースより引用)
と話している。
(画像はプレスリリースより)

Kia Motors America プレスリリース
https://www.kiamedia.com/