トレッドゴムとリトレッド素材の製造を1969年に開始
ブリヂストン・アメリカス(Bridgestone Americas)のノースカロライナ州オックスフォードにあるバンダグ・リトレッドタイヤ製造工場が開業50周年を迎えたと、9月27日に発表した。
同製造工場は、1969年に稼働を開始し、当初はトレッドゴムとリトレッド素材の製造。今では200人近くの従業員を雇用し、地域社会で重要な役割を果たし続けている。
9月26日にはブリヂストンが、昼食を兼ねた祝宴と施設見学を主催し、同製造工場の稼働開始50周年を祝った。
最高級の生産設備でクッションゴムや化学材料を設計
同製造工場には、225,000平方フィートの施設と、135,000平方フィートの倉庫があり、最高級の生産設備でクッションゴムや化学材料を設計している。リトレッドタイヤによって、毎年何百万ものタイヤが廃棄されずに済むほか、毎年約2億2500万ガロンの石油消費も削減できる。
ブリヂストン・アメリカス(Bridgestone Americas)のトラック・バスタイヤ&リトレッドタイヤのアメリカ・カナダ部門社長であるEric Higgs氏は、
「50周年を迎えられたのは、商用タイヤを必要とする顧客へより効率的なモビリティを届けようと、オックスフォード製造工場の従業員が、献身的なコミットメントを続けてくれたおかげである。」(プレスリリースより引用)
と語った。
(画像はプレスリリースより)

Bridgestone Americas プレスリリース
https://bridgestoneamericas.com/