グローバルセールスが前年同月比で1.3%の増加に
起亜自動車が、2019年9月の韓国国内及び海外の合計販売台数であるグローバルセールスを、10月1日に発表した。
同社は、傘下に起亜自動車を擁し、現代自動車グループを構成している韓国最大の自動車メーカーだ。今回、2019年9月のグローバルセールスが233,648台に上り、2018年9月比で1.3%の増加になったことを明らかにした。
海外販売台数1.6%減少も、国内販売台数17.3%増加
「スポーテージ」などを含めたSUVラインアップが好調をキープしたほか、インドで「セルトス」への高い人気が続き、海外の合計販売台数は191,643台となったが、前年同月比で1.6%の減少。
また、韓国では新たにローンチされた「モハベ」や「セルトス」を含め、SUVラインアップへの人気が高くなったほか、「K7」がベストセラーモデルになるなどし、合計販売が42,005台に上り、前年同月比で17.3%の増加になった。
同社は、「セルトス」や「テルライド」、「モハベ」を含めたSUVラインアップが今後も好調に推移し、第4四半期に好成績を残すと予想している。
(画像はプレスリリースより)

起亜自動車 プレスリリース
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