様々な土壌・用途に適する頑丈なタイヤ
ブリヂストン・アメリカスは、信頼性があり向上したパフォーマンスを提供するように設計された、ファイアストン農業用タイヤの新しい製品ラインを発売した。
新発売のファイアストンMaxi Tractionタイヤは、15サイズが用意され、改善されたトレッド摩耗、様々な土壌でのトラクション、用途のニーズに合わせた目標負荷容量を提供している。
ファイアストンの社長であるトニー・オーランド氏は、次のように述べた。
「現代の農業従事者は、仕事をする季節や状況に対応する頑丈なタイヤを必要としている。ファイアストンMaxi Tractionタイヤは、機器を最大限に活用し、重要な農業シーズンの間、畑にかかる経費を削減することに役立つ。」(プレスリリースより引用)
タイヤ寿命が延長、燃料消費量も削減
ファイアストンMaxi Tractionタイヤの特徴は、まず、摩耗率が向上し、トレッド摩耗が均一になるように設計されたトレッドパターンにより、タイヤの寿命が延びたことが挙げられる。
また、AD2テクノロジーによって、標準的な農業用タイヤと同じ圧力で、より重い荷物を運ぶことができるとともに、空気圧を下げても同じ荷物を運ぶことができることから、燃料消費量を削減し、土壌の圧縮を最小限に抑えることができる。
さらに、土壌とトレッドの接触を向上させるように設計された、トレッドの深さがR-1Wで、デュアルアングルトレッドパターンによって、従来のR-1トレッドパターンを持つファイアストンタイヤと比較してトラクションが改善されている。
(画像はプレスリリースより)

Bridgestone Americas Press Releases
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