カスタムフロントガードやリアブッシュガードなどを採用
ヒュンダイ自動車アメリカが、「ヴェロスター Grappler」コンセプトをSEMAショー 2019で公開すると、10月16日に発表した。
「ヴェロスター Grappler」コンセプトは、カスタムフロントガードやリアブッシュガードなどが採用され、スポーティーな全地形対応車となっている。それを今回、同社は世界最大規模の自動車パーツ見本市のSEMAショーで初公開する予定だ。
ベースキャンプ・ワークライトなどで安全性も確保
「ヴェロスター Grappler」コンセプトには、特大のオールテレーンタイヤと、ラリーをテーマにした「MethodRacing(メソッドレーシング)ホイール」を装備。エクステリア・デザインに大きなアクセントを加えるほか、優れた機能性能も実現している。
「Borla キャットバックエキゾーストコンポーネント」によって、エンジンの回転数の増加に比例して、心地よいスポーツサウンドも得られる。
また、砂漠での高速走行のためのオフロードハイビームや、ベースキャンプ・ワークライトを搭載し、高い安全性も確保。インテリアには「GoalZero ポータブル発電機」や「応急処置キット」、「Napier 屋外ドームテント」などがあり、オフロードなどにおける備えが万全となっている。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車アメリカ プレスリリース
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