「ジェネシス」部門の成長とブランド競争力の確保に
ヒュンダイ自動車は10月29日、Yong-woo(William)Lee氏を「ジェネシス」部門の新たな社長に任命したと発表した。
「ジェネシス」は、同社のグローバルラグジュアリーカー・ブランドだ。今後、将来的な成長と、ブランド競争力の確保のために、韓国とアメリカ以外の世界市場において事業展開をする予定。それに伴い同社は、海外事業を成功に導いてきたYong-woo(William)Lee氏を新しい社長に任命した。
アメリカ地域エグゼクティブアドバイザーとして先導も
Yong-woo(William)Lee氏は、ヒュンダイ自動車北アメリカの初代CEO、ヒュンダイ自動車ブラジルの社長兼CEO、海外営業部門の上級副社長、グループ会社Innocean USAの初代社長兼CEOを務めるなど、実績では申し分のない人物だ。
同氏の前職は、ヒュンダイ自動車のアメリカ地域エグゼクティブアドバイザーであり、それら海外事業における専門知識によって、「ジェネシス」部門の更なるグローバル展開が進むことに大きな期待が集まっている。
(画像はヒュンダイ自動車 ホームページより)

ヒュンダイ自動車 プレスリリース
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