10月は399,906台となり前年同月比2.5%減少
ヒュンダイ自動車が、2019年10月の韓国国内及び海外の合計販売台数であるグローバルセールスを、11月1日に発表した。
同社は、傘下に起亜自動車を擁し、現代自動車グループを構成している韓国最大の自動車メーカーだ。今回、2019年10月のグローバルセールスは399,906台となり、前年同月比で2.5%の減少になったことを明らかにした。
国内及び海外ともに合計販売台数が2.0%以上も減少
韓国国内の合計販売台数は64,912台となり、前年同月比で2.1%の減少となった。その一方で、新型「ソナタ」は10,688台に上り、国内のベストセラーモデルとなるなど、堅調に数字を伸ばすモデルもみられた。
海外の合計販売台数は334,994台となり、前年同月比で2.6%減少。その中でも最も販売されたのが、「ツーソン」で45,625台という数字になった。
同社によれば、北アメリカやヨーロッパなどの先進市場では継続的な成長がみられたものの、新興市場で需要の低迷したことが、海外の合計販売台数の不調につながったとしている。
(画像はヒュンダイ自動車 ホームページより)

ヒュンダイ自動車 プレスリリース
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