新本社の棟上げ式
コンチネンタルは、11月6日、ドイツ・ハノーバーにて新本社の棟上げ式を執り行ったと発表した。
棟上げ式にて、最高経営責任者のエルマー・デゲンハート(Elmar Degenhart)氏は、新本社の建設工程に満足するとの感謝の意を表した。建設工程は計画通りに進み、2021年の創業150周年記念に間に合うように新本社へ移転できると述べる。
新本社は、ニーダーザクセン州都ハノーバー東の玄関口、Pferdeturm近くのハンス・ベックラー・アリー南北に位置する。なお、起工式は、15ヶ月前に行われた。
創造的かつ健全な職場環境を提供
従業員数が増えて、現コンチネンタル本社が手狭になり、新本社の建設に至った。デゲンハート氏によると、新本社は、長期に亘って未来に焦点を置き、注力してきた象徴となる。それゆえ、甚大な労力を掛けて、新本社の建築から組織構造・プロセスの再編に至るまで行う。
同氏は、意思決定の分散および未来に対する敏感な反応を促すことが意図であり、ソリューションと努力を通して健全なモビリティエコシステムを形成し、クリーンかつ安全でインテリジェントにネットワーク化されたモビリティを目指すと説明する。
また、全ての従業員が同じ目標をもち、持続可能な建物にて、創造的かつ健全な職場環境を提供することにより、環境に配慮した製品の創出を促すと考える。新本社には、従業員が健康的なワークライフバランスを維持できるように緑地、ヘルスセンター、社内託児所も設けられる。
(画像はプレスリリースより)

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