起亜自動車の新たな製品デザインを「K5」で示す
起亜自動車が、韓国市場向けの新型ファストバックセダン「K5」のエクステリアイメージを、11月15日に公開した。
同社は、韓国最大の自動車メーカーであるヒュンダイ自動車のグループ会社で、韓国国内第2位の自動車メーカーだ。今回の新型「K5」には、より立体感のある「タイガーノーズエボリューション」デザインを採用、前モデルと比べ、グリルとヘッドランプがより融合された。
グリルの上には、起伏のあるボンネットなどがあり、フロントの滑らかなラインを強調し、「K5」の存在感を高めている。
前モデルより大きな全長・全幅に 12月に販売を開始
新型「K5」は、前モデルよりも全長・全幅ともに大きくなっているほか、ホイールベースも拡張されていることから、安定した走行性能を発揮。車体も低くなり、よりスポーティーな印象を与える一台になった。また、16インチ、17インチ、18インチ、19インチと、様々な大きさのマシンカットアルミニウム合金ホイールを用意している。
起亜自動車は同モデルを、韓国国内市場において12月に販売を開始。グローバル市場にも順次投入していく予定だ。
(画像はプレスリリースより)

起亜自動車 プレスリリース
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