車両サービスに関する優秀な技術者
ブリヂストンアメリカスは、2019年ASEマスター・テクニシャン・オブ・ザ・イヤーに、傘下のブリヂストンリテールオペレーションズLLC(以下、BSRO)の車両サービス技術者であるDarin Stalker氏が選ばれたことを報告した。
全米優良自動車サービス協会(ASE)の年次アワードパーティがアリゾナ州フェニックスで開催され、Darin Stalker氏は、業界の優秀な技術者とともに表彰された。
BSROのJoe Venezia社長は、Stalker氏が2019年のASEマスター・テクニシャン・オブ・ザ・イヤーとして表彰されたことを喜び、次のように語った。
「このレベルの知識やスキルを達成するのには、多くの時間、多大な努力、犠牲、生涯にわたり学習をするという意気込みが必要である。我々は、サービスを提供しているすべての地域で、最も信頼できるタイヤプロバイダーとして、また、自動車のケアを行っているという使命を果たすために働いており、Stalker氏が我が社の組織に多くの貢献をしていることを誇りに思う。」(プレスリリースより引用)
9つのASE認定を持ち技術者の指導も
Stalker氏は、ミズーリ州スプリングフィールドにあるFirestone Complete Auto Careの店舗で働いており、BSRO所属の5,000人のASE認定技術者から最高の栄誉に選ばれた。
Stalker氏は1997年、正式な自動車サービストレーニングを受けていない一般サービス技術者としてBSROに雇用された。その後22年間で、技術者レベルを向上させ、現在では9つのASE認定を取得している。
また、スプリングフィールド地域の広範にわたって、経験の少ない技術者の指導者としての役割も果たしており、BSROによる多くのASE試験準備クラスを担当している。
ASEテストのスコアや実地での仕事ぶりなどを評価
ASEテクニシャン・オブ・ザ・イヤーの受賞者は、ASEテストのスコア、実地でのパフォーマンス、地域社会での活動など、厳しい基準に基づいて、雇用主が選定するもの。
ASE認定技術者は、難度の高い機械サービスとメンテナンスに関する扱いに熟練している。ASEテクニシャン・オブ・ザ・イヤーの認定は、自動車サービス業界の技術者に与えられる最高の栄誉の1つである。
ブリヂストンアメリカスの子会社であるBSROは、アメリカ全土に2,200を超える店舗を持つ世界最大級のタイヤおよび自動車サービスセンターのネットワークである。BSROには、Firestone Complete Auto Care、Tires Plus、Hibdon Tires PlusおよびWheel Works店舗ブランドがある。
(画像はプレスリリースより)

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