「テルライド」、ファイナリスト3モデルの中の1台に
起亜自動車アメリカの「テルライド」が、「北アメリカ・ユーティリティ・ビークル・オブ・ザ・イヤー 2020」のファイナリストに選出されたと、同社が12月2日に発表した。
「北アメリカ・ユーティリティ・ビークル・オブ・ザ・イヤー 2020」は、「北米カー・アンド・トラック・オブ・ザ・イヤー(以下、NACTOY)」に含まれる賞で、自動車ジャーナリストが数十台の新車を試乗し、数か月をかけてファイナリストを選出していく。
今回、アメリカでデザイン・製造されている「テルライド」が、ファイナリスト3モデルの中の1台として選出された。
販売開始から10か月が経過も、需要が供給を上回る状況
「北アメリカ・ユーティリティ・ビークル・オブ・ザ・イヤー 2020」で、自動車がジャーナリストから評価を受けるには、全て新品であることが条件となる。1月13日に行われる賞の発表から、妥当な期間内にディーラーで入手可能な状態にする必要もある。
起亜自動車アメリカの社長であるマイケル・コール氏は、
「我々の主力SUVがショールームに登場してから10か月間がたった今も、需要が供給を上回る状況にある。北アメリカ・ユーティリティ・ビークル・オブ・ザ・イヤーのファイナリストに選出されたことは、非常に光栄なことだ。」(プレスリリースより引用)
と話している。
(画像はプレスリリースより)

起亜自動車アメリカ プレスリリース
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