ウィリアムズバーグとウォルシュティンにある製造工場
ブリヂストン・アメリカスは12月11日、ファイアストン工業製品社のポーランドのウィリアムズバーグとウォルシュティンにある製造工場に、新たな工場長を任命したと発表した。
ファイアストン工業製品社は、世界最大級のタイヤメーカーであるブリヂストン傘下の会社で、輸送車両などの振動抑制技術の開発などに取り組んでいる。今回、ポーランドのウィリアムズバーグ製造工場にウェンディ・ゴフ氏、ウォルシュティン製造工場にパヴェル・ガイダ氏を新たな工場長に任命した。
工場長として豊富な経験を持つウェンディ・ゴフ氏
ウェンディ・ゴフ氏は、ティア1自動車部品サプライヤーの工場長を10年以上務めてきた実績がある。また、品質保証マネージャーや人事マネージャーなどを経て工場長に上り詰めた人物だ。
ファイアストン工業製品社のグローバル・オペレーション・ディレクターであるブラッド・マークス氏は、
「彼女の安全性、品質、チームビルディングへのコミットメントは、ウィリアムズバーグでの事業に利益をもたらし、我々の世界的な展開を強化するだろう。」(プレスリリースより引用)
と語った。
また、パヴェル・ガイダ氏は以前、ウォルシュティン製造工場で工場長を務めたことがあり、今回出戻りという形になっている。
(画像はブリヂストン・アメリカス ホームページより)

ブリヂストン・アメリカス プレスリリース
https://www.bridgestoneamericas.com/