より環境に優しいモビリティエコシステムの構築へ
ヒュンダイ自動車インドが、より環境に優しいモビリティエコシステムの構築に向け、フィージビリティスタディに着手していくと、12月5日に発表した。
同社は、ヒュンダイ自動車のグループ会社で、インド国内最大の自動車輸出業者、そして第2位の自動車メーカーでもある。今回、燃料電池電気自動車を新たに導入し、より環境に優しいモビリティエコシステムへの取り組みを強化するため、フィージビリティスタディを行うと明らかにした。
燃料電池電気自動車のグローバルな普及について話し合う
インドで最初の国際自動車製造業者協会(OICA)会議が、11月26日から29日にかけてムンバイで開催され、韓国製造業者協会(KAMA)は燃料電池技術の分野において大きく発展したものなどを共有。同会議では、市販の燃料電池電気自動車のグローバルな普及についても話が及んだ。
これらを受けヒュンダイ自動車インドは、究極のゼロエミッション・モビリティ・ソリューションをもたらすための、新たな燃料電池電気自動車の開発に向けて動き出した。インドにおけるよりクリーンで、環境に優しいテクノロジーとイノベーションの創出に尽力していく方針だ。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車インド プレスリリース
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