起亜自動車にとって初の快挙
1月13日、ヒュンダイ自動車傘下の起亜自動車は、SUV「Telluride(テルライド)」が「2020北米カー・オブ・ザ・イヤー(North American Utility Vehicle of the Year)」を受賞したと発表した。
「北米カー・オブ・ザ・イヤー」は、新車および新車に準ずる車両かつ北米のディーラーにて購入可能である条件を満たした車両を対象とし、北米カー・オブ・ザ・イヤー審査員(NACTOY)により、年間を通じて最優秀であると評価された自動車に対して贈られる。
今回、「テルライド」は、ユーティリティカテゴリーにおいて、セミファイナリスト12車種、ファイナリスト3車種に選出され、最終的にアワードを獲得した。
北米市場で最優秀な自動車
「北米カー・オブ・ザ・イヤー」の受賞は、起亜自動車にとって初の快挙となる。また、「テルライド」は、起亜自動車の新型SUV車であり、3列3シートを搭載する。昨年初めのデビュー以来、起亜自動車史上最多の賞を受賞している。
起亜自動車ノースアメリカ 最高経営責任者のション・ユン(Sean Yoon)氏は、「テルライド」の「北米カー・オブ・ザ・イヤー」受賞は非常に名誉なことであり、起亜自動車の全従業員を代表して、消費者が求め、業界の専門家らが評価する車両の構築に注がれた長年の努力が報われたとコメントする。
(画像はプレスリリースより)

KIA
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