クリックだけでオンライン購入が可能なプラットフォーム
ヒュンダイ自動車インドが、新オンライン購入プラットフォーム「CLICK TO BUY」をローンチしたと、1月17日に発表している。
同社は、ヒュンダイ自動車のグループ会社で、インド国内最大の自動車輸出業者、そして第2位の自動車メーカーでもある。今回、数回のクリックだけで、自動車が購入できるオンライン・プラットフォームをローンチ。ディーラーの新たな販売チャネルになり、デジタル顧客への利便性向上とニーズに対応していく。
車種や色、配送オプションを選択 ユーザー拡大を予想
「CLICK TO BUY」では、車種や色、配送オプションなど、自動車購入から納車まで、全てクリックで完了することが特徴で、不明点があれば営業担当者と連絡を取ることも可能だ。
ある調査によれば、インド国内には現在5億6,000万人以上のインターネットユーザーがおり、2020年までにその全体の70%以上がオンラインで商品及びサービスを購入することが予想されている。
ヒュンダイ自動車インドのMD兼CEOのSS Kim氏は、
「我々は自動車デジタル販売の分野で先駆者となっている。インド初のオンライン自動車販売プラットフォーム“CLICK TO BUY”によって、デジタル世代の顧客のニーズに応えていく。こういった新たな世代は、オンラインで商品を購入する傾向が非常に高く、我々のサービスが彼らのハッピーライフに寄与していくと言える。」(プレスリリースより引用)
と話している。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車インド プレスリリース
https://www.hyundai.com/