世界的に権威あるデザイン賞
ヒュンダイ自動車は、「2020 Sonata(ソナタ)」「2020 Palisade(パリセード)」が「2019 GOOD DESIGN Award」を獲得したと発表した。ヒュンダイ自動車としては9回連続、「ソナタ」は3回連続の受賞となった。
「GOOD DESIGN Award(シカゴ・グッドデザイン賞)」は、The Chicago Athenaeum:Museum of Architecture and Design(シカゴ・アテナイオン建築・デザイン博物館)とthe European Centre for Architecture Art Design and Urban Studies(建設アートデザイン都市研究ヨーロッパセンター)が主催する。
世界のデザイン賞において最も長い歴史をもち、世界的に権威がある。創造性および形状・機能・審美性に対する配慮が最高水準である産業・製品・グラフィックデザインに贈られる。
ユーザー中心設計で
4ドアセダン「2020ソナタ」、プレミアム3列シートのミッドサイズクロスオーバーSUV「2020パリセード」には、ヒュンダイ自動車の新たなユーザー中心設計「Sensuous Sportiness(センシュアス・スポーティネス)」が採用される。
ヒュンダイデザインセンター長のサンヨプ・リー(SangYup Lee)氏は、世界的に権威あるデザイン賞の受賞を喜び、ヒュンダイ自動車のデザインにおける革命がより明確に提示されたと述べる。
今後もヒュンダイ自動車は、メーカー視点の設計ではなく、ユーザー中心設計の開発に焦点を置き続けるという。
(画像はプレスリリースより)

HYUNDAI
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