ボッシュ、ステアリングシステムとパーツ部品のポートフォリオを拡大

ボッシュは1月24日、商用車向けのアフターマーケット部品を144製品に拡大したと発表。ステアリングシステムやアタッチメントパーツなど、車両モデルに適合した品質の取り付けが可能だ。

燃料タンカー、ダンプトラック、ゴミ収集車など、重いものを運ぶ車両は、リアアクスルステアリングシステムに大きな負担がかかり、損傷のリスクも高まっていることから、安全性のためにも定期的なコンポーネントの検査・交換が必要だ。

同社はこれらの商用車両向けに、144製品を追加し、ステアリングシステムと、アタッチメントパーツの範囲を拡大。ポートフォリオには作動シリンダー、ボールジョイント、オイルリザーバー、油圧アキュムレーターなどのスペアパーツが含まれている。

リアアクスルシステムは、フロントアクスルステアリングと比較して、旋回半径の減少、タイヤの摩耗を軽減するなど、走行のパフォーマンスを改善する効果がある。

同社の製品はコンパクトなデザインでシンプルなため、メンテナンスや交換・取り付けが簡単に行える。

スペアパーツの品質には力を入れ、アフターマーケット、ワークショップの需要に対応するため、配送システムも迅速に行えるよう配慮されている。

（画像はプレスリリースより）




ボッシュのプレスリリース
https://www.bosch-presse.de/