コネクテッドカーの進化をリード、ビジネスの成長に貢献
ヒュンダイ自動車アメリカが、製品・営業・デジタル企画部門の副社長であるマイケル・オブライエン氏が退社すると、1月24日に発表した。
同社は、アメリカに擁する830か所のディーラーを通じて、自動車販売などを展開する韓国最大の自動車メーカー・ヒュンダイ自動車のグループ会社だ。
今回、アメリカにおけるヒュンダイ自動車のビジネス成長や、製品の拡大、品質への取り組み、そしてコネクテッドカーの進化などに大きく貢献してきた同氏の退社を発表。同氏は今後、外の世界での利益追求に従事していく。
安全技術など、自動車に標準搭載する取り組みを主導
マイケル・オブライエン氏は、ヒュンダイ自動車に1987年に入社し、製品改善と品質に関するイニシアチブを開始。安全技術など、同社の自動車に安全技術などを標準搭載する取り組みも主導してきた。
また、短期・長期の戦略的計画、市場調査と分析、価格設定など、企業計画の取り組みのほか、同社の最新技術であるデジタルキーなどの展開を指揮。
多くの業界で同氏の功績が認められている中、自動車業界ニュース媒体「オートモーティブ・ニュース」から、「オートモーティブ・ニュース・オールスター 2019」に、製品開発部門で選出された。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車アメリカ プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/2961