2部門での受賞
2月6日、ヒュンダイ自動車は、Best Large Utility部門において「Hyundai Palisade(パリセード)」、Best Family Sedan部門にて「Hyundai Sonata(ソナタ)」が「2020 MotorWeek Drivers’ Choice Awards」を獲得したと発表した。
「MotorWeek Drivers’ Choice Awards」は、米国の自動車レビュー番組「MotorWeek」が、毎年、消費者視点から選出する。消費者が車を購入するうえで実用的なガイドとなる。選出過程において、トレンド、イノベーション、価格、実用性・信頼性が大きなポイントとなる。
なお、受賞式典は、2月6日、「2020 Chicago Auto Show(シカゴオートショー)」(アメリカ・シカゴ、2月6日開幕、2月8~17日開催)にて行われた。
顧客視点での設計・製造
「2020ソナタ」は、ヒュンダイ自動車の新しく、革新的な自動車プラットフォームを初めて採用したモデルであり、「Digital Key」など先進技術のアプリケーションにより快適性・利便性・アクティブセーフティが向上した。
ミッドサイズセダンは、「Sensuous Sportiness(センシュアス・スポーティネス)」にそってスポーティな外観が特徴であり、プロポーション・スタイリング・テクノロジーを使用して感情的な価値を創造している。
一方、「パリセード」はプレミアム3列シートのミッドサイズクロスオーバーSUVであり、荷台部分とレイアウトの柔軟性から2列目と3列目に広々とした空間が生まれ、快適性・安全性は向上した。
ヒュンダイ自動車アメリカ 商品企画ディレクターのスコット・マーガソン(Scott Margason)氏は、2部門での「MotorWeek Drivers’ Choice Awards」受賞に歓喜する。
「パリセード」「ソナタ」はアクティブセーフティ技術「Hyundai SmartSense」から利便性のある機能・性能に至るまで顧客視点で設計・製造され、ヒュンダイ自動車の価値および信頼性の提供における卓越性を提示していると説明する。
(画像はプレスリリースより)

HYUNDAI
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