3PMSFシンボル付き冬用タイヤ
コンチネンタルは2月6日、冬用の3PMSFシンボル付きトレーラータイヤを発売すると発表した。国連の規格と実用試験に合格している、雪道に強い高品質のタイヤである。
優れた堅牢性と燃料効率
新しく販売されるタイヤ「ContiHybrid HT3」WR(Winter Regional)は、冬の雪道など条件に合わせて安全に走行できるトラックトレーラー向けに開発。
サイズは385/65 R 22.5インチで、優れた堅牢性と燃料効率、地方や長距離での輸送をサポートするものだ。「3PMSF」は、3ピークのマウンテンスノーフレークで、国連が定める規格条件の認定を受けたことを示すシンボルがタイヤに刻まれている、
地域に合わせて市場へ販売
「ContiHybrid HT3」はシリーズとなっている。同サイズのHTR2 XLはHLで1タイヤ当たり5トン、燃費評価はB、ウェットグリップ評価B、騒音レベルCの評価を受けている。
シリーズは地域ごとに特徴を変え、特別に開発されている。ヨーロッパ全域、南アフリカではConti Hybrid HT3 SR(Severe Regional)、トルコと北アフリカ向けにはConti Hybrid HT3 ED(Extra Duty)として販売される予定だ。
ドイツでは、道路使用も認可されている冬用の農業用車両の特別な多目的タイヤも提供している。
(画像はプレスリリースより)

コンチネンタルのプレスリリース
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