「テルライド」、19の競合他社モデルを抑えてトップに
起亜自動車アメリカの「テルライド」が、“MAMAファミリー・ビークル・オブ・ザ・イヤー”に選出されたと、同社が2月6日に発表した。
同社は、アメリカ国内の約800か所にディーラー・ネットワークを擁し、世界的に自動車販売などを展開する韓国最大の自動車メーカー・ヒュンダイ自動車のグループ会社だ。
MAMA(中西部自動車メディア協会)が、2020年モデルの新車若しくは大幅に更新された自動車を評価・選出するのが、“MAMAファミリー・ビークル・オブ・ザ・イヤー”だが、今回は19の競合他社モデルを抑えて、「テルライド」が最高評価を獲得した。
各メディアから40以上の賞も 6,000台以上を販売
起亜自動車アメリカの社長であるマイケル・コール氏は、
「MAMAと、そのジャーナリストメンバーに持つ我々の敬意は、この地域への親和性と密接に関連している。我々はテルライドと、この賞の獲得を非常に誇りに思う。」(プレスリリースより引用)
と語った。
「テルライド」は今までに、各メディアから合計40以上の賞を獲得しており、需要が供給を上回る状況が続いている。昨年初めから販売が開始され現在に至るまで、6,000台以上を販売しているモデルだ。
(画像はプレスリリースより)

起亜自動車アメリカ プレスリリース
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