新デザインやテクノロジーを採用 インテリアの改善も
起亜自動車アメリカが2月6日、再設計した「カデンツァ 2020」をシカゴオートショーで披露したと発表した。
同社は、アメリカ国内の約800か所にディーラー・ネットワークを擁し、世界的に自動車販売などを展開する韓国最大の自動車メーカー・ヒュンダイ自動車のグループ会社だ。
今回、プレミアセダン「カデンツァ 2020」の再設計版を公開。新しいデザインやテクノロジーを採用、人間工学を更に改善させたインテリアデザインになっている。
また、前面衝突警報システムや、サイクリスト・ディテクションなど、様々なドライバーアシスト・テクノロジーによって、ドライバーの快適性も向上させた。
再設計版はテクノロジー及びリミテッド・トリムの2種に
再設計した「カデンツァ 2020」では昨年のプレミアム・トリムが廃止となり、テクノロジー及びリミテッド・トリムの2種のみ用意される。発売日が近くなった時点で、価格が発表される予定だ。
起亜自動車アメリカの社長であるマイケル・コール氏は、
「SUVを必要としない顧客がまだ多くいると認識している。しかし、広いインテリアとトランクを備えた自動車を望む顧客は多い。再設計したカデンツァ 2020は、そのような顧客にとって完璧な選択肢となる。」(プレスリリースより引用)
と語った。
(画像はプレスリリースより)

起亜自動車アメリカ プレスリリース
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