「TSP」&「TSP+」を最多獲得、同率1位に
ヒュンダイ自動車アメリカは2月13日、IIHS(アメリカ道路安全保険協会)の「TSP+」および「TSP」を合計で最も獲得している自動車メーカーになったと発表した。
同社モデルの中では、「NEXO」が唯一「TSP+」を獲得。「コナ」や「ツーソン」、「パリセード」、「サンタフェ」などを含めた8モデルが「TSP」を獲得している。
スバルも「TSP+」を4つ、「TSP」を5つ獲得しており、合計の獲得数9つで同率1位となった。
「TSP+」は「ヘッドライトの性能」に高評価が必要
「TSP+」では「TSP」の評価基準に加え、「正面衝突回避システム」と「ヘッドライトの性能」でも「GOOD」評価が必要となっており、その全てを満たした「NEXO」のみが「TSP+」を獲得するに至っている。
ヒュンダイ自動車アメリカのテクニカルセンター長であるAndy Freels氏は、
「独自のインテリジェント安全技術SmartSenseと、高度な車両プラットフォームは、所有者と新車バイヤーが本当に望むものを提供していると考えている。」(プレスリリースより引用)
と語った。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車アメリカ プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/2983