「Greenest Vehicles of 2020」の受賞
2月13日、ヒュンダイ自動車は、「2020 Hyundai IONIQ Hybrid Blue(ヒュンダイ・アイオニック・ハイブリッドブルー)」および「2020 Hyundai IONIQ Electric(ヒュンダイ・アイオニック・エレクトリック)」が「Greenest Vehicles of 2020」 を受賞したと発表した。
「Greenest Vehicles(グリーンビークル)」 は、非営利組織である米国エネルギー効率経済協議会(ACEEE)が発表する最も環境にやさしい自動車の格付けである。
米国エネルギー効率経済協議会は、運転、製造および再利用の過程からの排出量に基づき、ライフサイクル分析(製品・サービスに対する環境影響評価)を行い、格付けスコアを決定する。
高性能かつロー・エミッション
近年、グリーンビークル(低公害車)セグメントは拡大し、市場競争が激化しつつある。今回、「Greenest Vehicles of 2020」では、最も環境に配慮した自動車12モデルが選出された。
ヒュンダイ自動車の2モデルは、米国エネルギー効率経済協議会より環境影響が評価され、高スコアを獲得した。(アイオニック・ハイブリッドブルー:66スコア、アイオニック・エレクトリック:65スコア) なお、アイオニック・エレクトリックは、3年連続のランクインとなった。
ヒュンダイ自動車アメリカ 商品企画ディレクターのスコット・マーガソン(Scott Margason)氏は、サステナビリティ(持続可能性)に対するグローバルコミットメントは、高性能かつロー・エミッション(低排出量)を求めるドライバーのニーズを満たすと述べる。
また、グリーンビークルセグメントは、益々、市場競争が激化するゆえ、今回、「Greenest Vehicles of 2020」へのランクインは非常に名誉であると続ける。
(画像はプレスリリースより)

HYUNDAI
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