新型コンセプトEVである「プロフェシー」を世界初公開
ヒュンダイ自動車が、新型コンセプトEVである「プロフェシー」をジュネーブ国際モーターショーで世界初公開すると、2月14日に発表した。
同社は、傘下に起亜自動車を擁し、現代自動車グループを構成している韓国最大の自動車メーカーだ。
今回、3月3日から開催されるジュネーブ国際モーターショーのスタンド4252/ホール4において、最新のデザインを示すコンセプトEV「プロフェシー」を初めて公開、3月15日まで展示をしていく予定だ。
EVラインアップのデザインアイコンとしての地位確立へ
「プロフェシー」には、ヒュンダイ自動車のデザイン哲学「Sensuous Sportiness(センシュアス・スポーティネス)」を採用。広い後部側面が流線的な曲線を描き、優れたエアロダイナミクスを提供、強調された美しいシルエットを生みだす。
「プロフェシー」はその名の通り「予言」を意味しており、将来のデザインの方向性を示し、同社EVラインアップにおける地位の確立を目指す1台となる。
また同社は、ジュネーブ国際モーターショーにおいて、「Real Progress is in the Air」をテーマに電化戦略なども紹介する予定だ。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車 プレスリリース
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