コンチネンタル、Menke Agrarと戦略的パートナーシップを締結

2月19日、コンチネンタルは、ドライブベルトの販売を目的として、Agravisグループ傘下の農業セクターの貿易企業Menke Agrarと戦略的パートナーシップを締結すると発表した。

Menke Agrarは農業機械用の交換部品および付属品の独立プロバイダーであり、ドイツをはじめ、ヨーロッパに販売チャネルをもつ。コンチネンタル製ドライブベルトは、主にドイツ・ハノーバーにて生産され、特に、農業セクターの需要に特化する。

コンチネンタル産業事業部門ドライブシステム責任者のロドリゴ・マイア(Rodrigo Maia)氏は、パートナーとの共同により、大手2社にとって、市場の新しい可能性および潜在可能性が広がるとコメントする。

将来的に、農業機械用ドライブベルト「Agridur」は、特定ディーラー、修理店にて利用可能となる。Menke Agrarは、ドイツ、中央・東ヨーロッパにおいてサポートする。農業従事者は、ラップドVベルトからバンデッドVベルト、スピードベルト、プーリーVベルトまで、あらゆるアプリケーションを網羅する幅広いポートフォリオを利用できる。

コンチネンタル製ドライブベルトは製品寿命が長く、埃・塵、極端な温度に対する耐性は強い。優れた機能・性能をもって、より安全かつ効率的な農作業を実現させる。

（画像はプレスリリースより）




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