初代「シード」の発売から15年、新モデルを発売へ
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車(Hyundai Motor)、そのグループ会社である起亜自動車(Kia Motors)が、新型「シード」のスケッチ画像を3月20日に公開した。
同新型車は公開されたスケッチ画像から、オープンマインドでアプローチされ、スタイリッシュなデザインになっていることが分かる。同社は、初代「シード」の発売から15年が経った今、ファミリーカーの新型「シード・クロスオーバー」を発売する予定だ。
ラインアップを拡大し、欧州の顧客へアピールを強化
起亜自動車ヨーロッパ(Kia Motors Europe)デザイン部門の副社長であるグレゴリー・ギヨーム氏は、新型「シード・クロスオーバー」によって、「シード」のラインナップを拡大し、欧州の顧客へアピールを強化していくとの意向を示している。
既に販売されている「シード・スポーツワゴン」と、「プロシード」への人気は高く、新型「シード・クロスオーバー」とともに更なる需要の高まりが予想される。同新型車のモデル名の決定と、その全容の公開は2019年末になる予定だ。
(画像はプレスリリースより)

Kia Motors プレスリリース
https://www.kianewscenter.com/