3月のグローバルセールスは242,617台に
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車(Hyundai Motor)、そのグループ会社である起亜自動車(Kia Motors)が、2019年3月のグローバルセールスを4月1日に発表した。
同社によれば、乗用車やレクリエーショナル・ビークル(RV)、商用車の販売台数を合わせたグローバルセールスが242,617台に上り、2018年3月の242,608台と比べ、若干数の増加になったとしている。
「スポーテージSUV」がベストセラー・モデルに
海外販売台数は198,384台になり、前年同月比で2.2%の増加。しかし一方で、韓国国内の販売台数は44,233台で、前年同月比で8.9%減少した。
グローバル・マーケットにおいて今回ベストセラー・モデルとなったのが、「スポーテージSUV」で、46,046台を記録。韓国国内ではミニバンの「セドナ(カーニバル)」が、12か月連続でベストセラー・モデルになった。
同社は今後エマージング・マーケットにおいて、様々なモデルを新たに発表する予定で、販売台数の増加を図っていくとともに、グローバル・マーケットでは、エコフレンドリー・ビークルを販売するメーカーとして、絶対的な地位を確立していく意向を示している。
(画像はプレスリリースより)

Kia Motors プレスリリース
https://www.kianewscenter.com/