クロスオーバーSUV(CUV)に参入
3月26日、ヒュンダイ自動車は、クロスオーバーSUV(CUV)市場に新規参入し、2020年モデルとして、街乗りユーザー向け「2020 Hyundai Venue」を発売すると発表した。
「Venue(ベニュー)」は、小型クロスオーバーSUVとなる。流行の最先端をいく、独特のスタイルが象徴的であるという。
「ニューヨーク国際オートショー(NYIAS)」(4月19~28日、米国ニューヨークで開催)にて、世界的にお披露目され、AR(拡張現実)ライブストリーム配信される。また、メディアに対しては4月17日に初公開される。
人々に見られたい車室内
「Venue」のネーミングテーマは街、場所である。ベニューは本来、特別な場所という意味をもつ。
「Venue」では、人々が見られたいと望む場所、この場合は車室内について言及し、「最終目的地に到着するまで居たい場所」という特徴を体現している。
自宅にいながらAR体験
モーターショーでの公開と合わせて、該当サイトにて、革新的なAR(拡張現実)技術を用いたライブストリーム配信が行われる。今回、サイト訪問者は、自宅にいながら「Venue」を体験可能となる。
拡張現実では、仮想物体と現実環境・物体との相互作用が得られる。人が知覚する現実環境をコンピューターにより拡張し、VRゴーグル・眼鏡を使わずに刺激を通して、現実環境を体感できる。
(画像はプレスリリースより)

HYUNDAI プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/2740