未来の車とデザインを展示
ヒュンダイは4月8日、ミラノデザインウィーク2019でテクノロジーを使い未来の車を展示。パネルディスカッションでは、交通手段である車がどのような用途へ変化するのか、同社のビジョンを展開する。
テーマは「STYLE SET FREE」
同社は、2019年4月9日(火)から14日(日)にかけ、イタリアのミラノで開催される世界規模のデザインイベントに参加。「STYLE SET FREE」というコンセプトで車の彫刻を展示し、未来の車とインテリアを、芸術的解釈で示すという。
光と色・素材・形と音を使った、12分間のデジタルアニメーショングラフィックと、対話型オーディオプログラムだ。
自律走行によって車の概念は変わる
また4月9日には、メディアブランドのモノクル編集長を始め、各分野の専門家によるパネルディスカッションを開催。同社からは自動車デザイナー・SangYup Lee氏が参加。未来のカーライフスタイルについて同社のビジョンを解説する。
これまで移動手段として利用されている車だが、自律走行の時代には、車内インテリアも様々な機能や技術を駆使し、パーソナライズされた居住空間のような快適さが求められるようになるとしている。
またその需要に応えていくモビリティの変化などにも触れている。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイのプレスリリース
https://www.hyundai.com/