合計販売台数が61,177台に 前年同月比で2%増加
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車、そのグループ会社であるヒュンダイ自動車アメリカ(Hyundai Motor America)が4月2日、2019年3月の合計販売台数を発表した。
2019年3月の合計販売台数は61,177台に上り、2018年3月と比べて2%増加。同社は、独自のSUVラインアップ拡大と、顧客エクスペリエンスの改善に注力したことで、小売販売高が1%増加したことも明らかにしている。
SUVが好調 販売割合数が全体の49%に
また、「ツーソン」や「KONA」、「ヴェロスター」といったSUVの2019年3月の販売台数がおよそ30,000台になり、ヒュンダイ自動車アメリカ(Hyundai Motor America)全体の合計販売台数のうち49%を占める好成績を収めた。
また、ニューヨーク国際オートショーにおいては、新型Dセグメント・セダン「ソナタ」や、クロスオーバーSUV「Venue」の発表をひかえるほか、大型SUV「Palisade」の発売も今夏に予定していることから、同社は今後も市場においての存在感を高めていくとしている。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor America プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/2746