性能や実用性など全てにおいて妥協しない一台
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車(Hyundai Motor)、そのグループ会社である起亜自動車アメリカ(Kia Motors America)が、「ポピュラーメカニクス」の“カー・オブ・ザ・イヤー”に「ニロ EV」が選出されたと、4月18日に発表した。
ハースト・コーポレーションより発刊されている技術誌「ポピュラーメカニクス」が、性能や実用性など全てにおいて妥協しない一台として今回、電気自動車「ニロ EV」に高い評価を下し、“カー・オブ・ザ・イヤー”に選出している。
電気自動車でなくとも魅力のある自動車モデルと評価
「ポピュラーメカニクス」の編集者であるEzra Dyer氏は、
「ニロ EVを選んだ理由は、電気自動車でなくとも魅力のある自動車モデルであったからだ。EV自動車だからといって、妥協を許さず、スムーズで素早く静かに長い航続距離を走行でき、お手頃な価格になっている。近い将来では当たり前のような自動車だろうが、今では突出した性能などを備えている。」(プレスリリースより引用)
と語る。
起亜自動車アメリカ(Kia Motors America)は、競合他社に勝ち「ポピュラーメカニクス」のような定評のある雑誌から、“カー・オブ・ザ・イヤー”に選ばれたことに意義があるとしている。
(画像はプレスリリースより)

Kia Motors America プレスリリース
https://www.kiamedia.com/