合計販売台数が227,773台に 前年比5.3%減少
起亜自動車(Kia Motors)が、2019年4月の合計販売台数(グローバルセールス)を、2019年5月2日に発表した。
同社は、韓国最大の自動車メーカーであるヒュンダイ自動車(Hyundai Motor)のグループ会社で、韓国国内第2位の自動車メーカーだ。乗用車やレクリエーショナル・ビークル(RV)、商用車を合わせた4月のグローバルセールスは227,773台で、2018年4月比5.3%の減少という結果になった。
中国や新興市場での販売が伸び悩んだことも原因の1つ
海外販売台数は185,773台となり、前年同月比で2.5%減少。その中で、最も販売台数が多かったのが「スポーテージ」で38,767台、次いで「リオ」が23,372台だった。
起亜自動車(Kia Motors)は、中国や新興市場での販売が伸び悩んだことを、販売台数減少の原因の1つに挙げている。
国内では、「カーニバル」が6,110台販売され、13か月連続でベストセラーモデルとなったほか、「ニロ」が2,953台となり17か月連続の販売数増加であったが、国内販売台数は42,000台で、前年同月比16%の減少となった。
(画像はプレスリリースより)

Kia Motors プレスリリース
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