4月のグローバルセールスは368,925台に
ヒュンダイ自動車(Hyundai Motor)が5月2日、2019年4月の国内セールス及び海外セールスを合わせたグローバルセールスを発表した。
ヒュンダイ自動車(Hyundai Motor)は韓国最大の自動車メーカーだ。同社によれば、2019年4月のグローバルセールスが368,925台に上り、2018年4月の数字と比べ、5.8%の減少になったとしている。
国内セールスは新モデルのリリースなどにより12%増加
海外セールスに関しては、中国やインドを含む、主要な自動車市場からの需要が低下したことから、前年同月比で9.3%減少し、297,512台という結果になった。
しかし一方で、国内セールスは、新たなフラッグシップSUV「Palisade」や、新型セダン「ソナタ」のリリースに加え、「グレンジャー(別名:アゼーラ)」が好調をキープしたこともあり、71,413台を販売。前年同月比で12%増加した。
同社は今後、上記の新型車によって引き続きセールスを伸ばしていく計画だ。また、顧客からの需要に応えるような自動車を投入することで、市場動向に素早く対応していく意向を示している。
(画像はHyundai Motor ホームページより)

Hyundai Motor プレスリリース
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