「World Excellence Awards」の受賞
5月31日、ネクステア・オートモーティブは、フォード社主催の「第21回ワールド・エクセレンス・アワード(the 21st annual Ford World Excellence Awards)」にて、世界的に最高水準を提供するサプライヤーとして表彰されたと発表した。
同社の電動パワーステアリング(EPS)が「2018 Silver Level Manufacturing Award」を獲得し、フォード社より同社の中国工場(中国・蘇州)に対してアワードが授与された。
世界的に最高水準を提供するサプライヤー
「World Excellence Award」は、フォード社の要求を超え、品質・コスト・パフォーマンス・物流における卓越性が最高水準であると評価された企業に対して贈られる。
フォード社側は、自社が最も信頼性の高い自動車企業になるとのビジョンを達成するうえで、ネクステアは有益な役割を果たしたと今回の受賞に至ったと説明する。
ネクステア取締役執行役員兼社長のマイク・リチャードソン(Mike Richardson)氏は、「World Excellence Awards」の2年連続受賞は、フォード社より、ネクステアが品質・技術・製造安全性に対するコミットメントを果たすパートナーとして認識された結果であるとコメントしている。
また、重要な顧客であるフォード社から高い評価を受けたことは非常に光栄であると述べ、今後、最先端のステアリング技術やドライブライン技術の提供を通して、運転の安全性、燃費効率、パフォーマンスは向上し、フォード社とネクステアのパートナーシップ関係はより一層強化されると考える。
(画像はnexteer HPより)

nexteer プレスリリース
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