非プレミアム自動車メーカー部門で2年連続2位に
ヒュンダイ自動車インド(Hyundai Motor India Ltd.)が、J.D.パワーの「自動車初期品質調査 2019(以下IQS 2019)」で2位に選出されたと、6月19日に発表した。
同社は、インド国内最大の自動車輸出業者で、第2位の自動車メーカーだ。
今回、「IQS 2019」の非プレミアム自動車メーカー部門において、2年連続2位に、全ブランドの中における総合評価では引き続き3位に選ばれた。また、新型「サンタフェ」が、ミッドサイズSUVセグメントで1位になり、対象となった21セグメントにおいて、発売年に1位選ばれた数少ないモデルのうちの1つとなった。
「ソナタ」などは3位に 不具合が少ないブランドに
ヒュンダイ自動車インド(Hyundai Motor India Ltd.)の自動車ブランド別にみれば、「ツーソン」や「エラントラ」、「アクセント」、そして「ヴェロスター」が各セグメントで2位に、「KONA」と「ソナタ」が3位にランクインしている。
「IQS」は、新車購入後90日間の品質を調べるものだが、同社の100台あたりの不具合件数が、前年比で3台減少したことも明らかになった。
(画像はプレスリリースより)

Hyundai Motor India Ltd. プレスリリース
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