品質や生産性などの高い基準を認定
ブリヂストン・アメリカスは、アイオワ州デモインにある農業用タイヤの製造工場が、キャタピラー社からSupplier Quality Excellence Process(SQEP)の最高評価であるプラチナレベル認証を受けたと発表した。
同社は、この認証を3年連続で獲得しており、これは同社とファイアストンAgチームにとって重要なマイルストーンである。
ブリヂストンのデモイン工場責任者であるGreg Halford氏は、次のように述べた。
「SQEPのプラチナレベル認証は、ブリヂストンが、顧客のサポートの中で、品質や生産性、効率性で高い基準を継続的に達成することに尽力していることを示している。我々は、世界クラスのファイアストンAgタイヤを顧客に提供することに力を注いでいる。」(プレスリリースより引用)
3年連続受賞、その他にも多くの賞を獲得
SQEP認証は、業務を実施する上でブリヂストンの倫理的原則と強力な価値、さらに、サプライチェーン全体で「欠陥ゼロ」を目指す文化を実践するために、キャタピラー社との協力に取り組むことを示している。
認証レベルには、ブロンズ・シルバー・プラチナがあり、毎年、サプライヤーは、優れたサプライヤー品質、卓越したサービス、納入実績などに関して、ますます厳格な基準で評価されている。
ブリヂストンのアイオワ州デモイン工場は1945年に開設され、農業用、建設用、林業用およびオフロードのタイヤを生産している。そして、同工場は、アイオワ州のIowa Recognition for Performance Excellenceにおけるゴールドリーダーシップ賞であるBaldrige賞など、数多くの賞を獲得している。
(画像はプレスリリースより)

Bridgestone Americas Press Releases
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