ベバスト、「IAA」にてシステムコンピテンスを披露

8月26日、ベバストは、国際モーターショー「2019 International Motor Show (IAA)」(9月12～22日、ドイツ・フランクフルトで開催)にて、近年、自動車業界においてトレンドとなっているシステムコンピテンスを披露すると発表した。

モットー「Future Mobility Driver」のもと、自動運転、エレクトロモビリティ、自動車室内の快適性に関連するイノベーションを紹介する。

「IAA」初日、ベバストは、ルーフシステムの世界市場リーダーとして、「Roof Sensor Module」をプレゼンテーションする。「Roof Sensor Module」は、自動運転車のルーフシステムにセンサーやカメラ、および付随する機能・性能を統合するソリューションである。システム統合に伴い、自動車ルーフのデザイン性は損なわれない。

同社は、熱管理システムやエレクトロニックにおいて、長年に亘る高い専門技術・知識を有する。「IAA」では合わせて、エレクトロモビリティ向けの高性能システムソリューションも出展する。

車両インターフェースボックスおよび関連する電気ヒーターを含む標準バッテリーシステム、インテリジェント充電ステーション「Webasto Live」と共にエレクトロモビリティ向け高性能システムソリューションのデモンストレーションを行う。

また、「Future Car」のもと、未来のモビリティを創造する革新的な製品コンセプトも紹介する。

（画像はプレスリリースより）




Webasto
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