228,871台に上り2018年8月比で2.1%増加
起亜自動車(Kia Motors)は9月2日、2019年8月のグローバルセールス(合計販売台数)を発表した。
同社は、韓国最大の自動車メーカー・ヒュンダイ自動車(Hyundai Motor)のグループ会社であり、韓国国内では第2位の自動車メーカーだ。
2019年8月のグローバルセールスは、228,871台に上り2018年8月比で2.1%増加。世界で最も販売されたモデルは、「スポーテージ SUV」で販売台数は37,775台だった。
SUVラインアップの拡充で下半期も好調な推移を予想
海外販売台数は185,509台に上り、前年同月比で3%増加。「スポーテージ SUV」の販売台数が36,290台となり最も販売されたモデルとなり、それに「リオ」や「K3」が続いた。一方で、韓国国内の販売台数は43,362台で1.9%の減少となった。
起亜自動車(Kia Motors)は、「セルトス」や「テルライド」、「モハベ」といった新モデルでSUVラインアップを拡充しており、2019年の下半期の実績も好調に推移していくことを予想している。
(画像はプレスリリースより)

Kia Motors プレスリリース
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