フランクフルトモーターショー2019
コンチネンタルは8月29日、9月にフランクフルトで開催されるモーターショー(IAA)で、未来のモビリティを体感できるデモンストレーターを設置。同社の新技術をシミュレーションできる。
運転モード・自動運転モードで様々な技術を
9月12日から22日まで、フランクフルトモーターショー2019が開催される。同社はネットワークモビリティデモンストレーターを用意し、未来の自律走行車のノウハウを紹介しながら、実際に訪問者に体感してもらう予定だ。
シミュレーションシステムで、コックピットに座って起動、運転モードにすると、ボタン表示でナビゲーションや安全運転のための警告などが行われる。
自動運転モードに切り替えると、ディスプレイは拡張、インフォメーション検索やビデオ鑑賞などタッチ機能で様々活用ができる。
インテリジェントシステムでできること
自動運転モードでは運転席が後方に移動、他の乗客がディスプレイを活用できるようになり、車両の窓ガラスはインテリジェントグラスコントロールにより室内の明るさを自動調整、外からは見えないようプライバシーが保護される。
個人や法人など様々な活用が考えられるが、ブースでは最新の技術紹介としてだけでなく、アミューズメント感覚で楽しめる企画となっている。
(画像はプレスリリースより)

コンチネンタルのプレスリリース
https://www.continental.com/