国内販売台数と海外輸出販売台数が12,583台に
ヒュンダイ自動車インドが6月1日に、2020年5月の合計販売台数が12,583台になったことを発表した。
同社の5月のインド国内販売台数は6,883台で、海外輸出販売台数は5,700台となり、合計販売台数が12,583台となった。
新型コロナウイルスのパンデミックが未だに収束していない中でも、新型「クレタ」や「ヴェルナ」、「VENUE」、「エリート i20」、「グランド i10 NIOS」などといったトレンドセッター・ブランドが顧客の需要と関心を高めたことで、通常時の合計販売台数の推移に向かっていく流れを作った。
「クレタ」はローンチから予約件数が約24,000件に
新型「クレタ」にローンチから約24,000件もの予約が入ったほか、5月だけでもモデル全体で約15,000件もの予約が入り、約11,000台の新車が納車されたことなどが要因となって、合計販売台数が好調に推移したとみられる。
また、5月には政府の規制に準拠して850か所を超えるショールームや、1000か所ものワークショップの営業を再開。新たな生活様式の中で顧客を迎える準備を整えており、実店舗などの営業再開によって経済回復に寄与していく。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車インド プレスリリース
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