緊急ロードサイドアシスタンス・サービスチームを配置
ヒュンダイ自動車インドがサイクロン「アンファン」の影響を受けた西ベンガル地域において、顧客支援を実施したと、5月28日に発表している。
「アンファン」は超大型のサイクロンで5月20日にインド東部に上陸しており、各地で多くの被害が確認されている。
同社は西ベンガル地域でサイクロンの影響を受けた顧客を支援するため、「ヒュンダイ・救済タスクフォース」を結成。シームレスなモビリティを提供するため、緊急ロードサイドアシスタンス・サービスチームを配置し、自動車が故障した際に対応にあたるけん引トラックを30台以上配置した。
WhatsAppを通じた修理更新や支払い機能を強化
ヒュンダイ自動車インドは、「WhatsApp」を通じた修理更新及びオンライン支払い機能の強化も行い、災害時においても安全かつ便利なカスタマーエクスペリエンスを提供している。
同社セールス・マーケティング&サービス部門のTarun Garg氏は、
「我々は社会的責任を果たし、顧客を大切にする自動車ブランドとして、困難な状況下でも常に最高なサービス支援を行ってきた。今回のサイクロンは西ベンガル地域の復興力が再び試される機会となっている。我々の顧客ケアチームと救済タスクフォースは絶え間ないモビリティ環境を保証し、安心が届けられる活動を続けていく。」(プレスリリースより引用)
と話している。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車インド プレスリリース
https://www.hyundai.com/