イートン、「2020 CIO 100」の受賞

6月10日、イートンは、メディアデータ企業のIDGより「2020 CIO 100」に認定されたと発表した。

IDGは、30年以上に亘って、情報技術(IT)において最高レベルの運用・戦略的な卓越性を例示する企業に対して「CIO 100」を授与している。

「CIO 100」は、革新的な手法にてITを活用し、競争上の優位性の創出、ビジネスプロセスの最適化、成長、顧客との関係改善をもってビジネスバリューをもたらす組織・団体に贈られる。毎年、IT分野における世界中の革新的な100組織・団体が選出される。

今回、イートンは、300以上のグローバルな製造拠点・製品エンジニアリング・フィールドサービスチームにて内部生産性を向上させる拡張現実の活用に向けた包括的な戦略が評価された。

シニア・バイスプレジデント兼最高情報責任者のビル・ブラウジー(Bill Blausey)氏は、「CIO 100」受賞により、デジタリゼーション(デジタル化)に対するコミットメントおよび運用効率性を向上させる先端技術(拡張現実など)を採用・導入するための努力が認められたとコメントする。

また、結果として、生産量および製品品質は向上し、新製品を市場に投入・導入するまでの時間は削減され、市場競争力は強化されたと述べる。

（画像はEATONより）




EATON
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