2019年5月と比べて22%減少の50,135台に
ヒュンダイ自動車アメリカは7月1日、2020年6月の合計販売台数が50,135台であったと発表した。
2020年6月の合計販売台数は前年同月比で22%減少し、50,135台となった。厳しい社会経済状況であるなかでもリテールセールスは6%増加、一方でフリートセールスは93%減少した。
また、6月のリテールセールスは48,935台だったが、そのうちSUVの販売台数が69%も占める結果となっている。
第2四半期の累計販売台数は141,722台に
ヒュンダイ自動車アメリカの2020年第2四半期の累計販売台数は141,722台になり、2019年第2四半期の134,122台と比べて24%減少した。
また、上半期のリテールセールスは248,184台で、2019年上半期の272,597台と比べて18%の減少となっている。
同社ナショナルセールス部門副社長のランディー・パーカー氏は、
「顧客からの需要の高まりに、ディーラーが迅速に対応してくれたことに感謝する。そのおかげもあって、2か月連続のリテールセールス増加につながり嬉しく思う。」(プレスリリースより引用)
と話している。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車アメリカ プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/3077