高品質の製品やソリューションが評価
ネクステア・オートモーティブは、ゼネラルモーターズ(以下、GM)から、サプライヤー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたことを発表した。
GMは、常に同社の期待を超え、卓越した価値を創成し革新をもたらしたサプライヤー116社を表彰した。授賞式は3月に行われる予定であったが、新型コロナウィルス感染拡大の影響で延期され、6月24日にバーチャル式典が開催された。
ネクステア・オートモーティブは、2017年に高可用性電動パワーステアリングシステムでイノベーション賞を受賞しているが、サプライヤー・オブ・ザ・イヤー賞を獲得したのは今回が初めてである。
ネクステア・オートモーティブの社長兼グローバル最高執行責任者であるTao Liu氏は、次のように述べた。
「我が社がサプライヤー・オブ・ザ・イヤーとしてGMにもたらす価値が評価されたことを嬉しく思い、今後の長期にわたりパートナーシップを継続していくことを楽しみしている。我が社の世界中のチームは、GMのような顧客に対し、優れた顧客サービスとコラボレーション、高度な安全性とパフォーマンスのための革新的なソリューション、高品質なステアリングとドライブラインシステムを提供できるように、日々努力している。」(プレスリリースより引用)
多岐にわたるパフォーマンス基準
サプライヤー・オブ・ザ・イヤー賞は、GMの購買・エンジニアリング・品質・製造・物流の担当者からなるグローバルチームが、製品購入、グローバル購入、製造サービス、カスタマーケア、アフターセールス、ロジスティクスのパフォーマンス基準に基づいて評価する。
GM、グローバル購買&サプライチェーン担当の副社長であるShilpan Amin氏は、次のように述べた。
「我が社のサプライヤーは、顧客にふさわしい製品やサービス、体験を提供するうえで重要な役割を果たしている。そして、受賞したサプライヤーは、我々の期待をはるかに上回っている。」(プレスリリースより引用)
(画像はNexteer Automotiveより)

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