2018年3月の発売から2年ほどで103,719台に
ヒュンダイ自動車の「コナ・エレクトリック」のグローバルセールスが100,000台以上になったと、同社が7月16日に発表した。
「コナ・エレクトリック」は世界中で愛されているフルエレクトリック・コンパクトSUVだ。
2018年3月に発売されたモデルだが、2020年6月30日時点でグローバルセールスが103,719台に到達。韓国国内市場以外のセールスが全体の4分の3以上を占めており、クラス最長となる航続距離や優れた急速充電機能・安全性・利便性で、世界的にも高い評価を獲得している。
「ベスト・スモールファミリーカー」など様々な賞を獲得
「コナ・エレクトリック」は、4月に創設された「トップ・ギア・エレクトリック・アワード」で、「ベスト・スモールファミリーカー」に選出。USニューズ&ワールド・レポートからは「ベスト・エレクトリック・ビークル 2019」に選出されるなど、様々な賞を獲得してきた。
ヒュンダイ自動車は、ゼロ・エミッションモビリティの実現が長期戦略における重要な部分だとし、2025年までにFECVモデルを含め、560,000台ものバッテリー搭載の電気自動車の販売を目指している。
(画像はプレスリリースより)

ヒュンダイ自動車 プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/3086