9月4日付ブルームバーグニュースが伝える
ZFフリードリヒスハーフェンAGは、TRWオートモーティブ・ホールディングス(株)の買収をクリアする方法を模索するため、ロバート・ボッシュGmbHとの合弁事業を終了する交渉を再開し始めたと、複数の関係者は語っている。
この2つの非公開ドイツ企業は、夏休みによる短い中断の後に、今週、交渉のテーブルに戻ることを計画しいる、と匿名を前提に複数の関係者が述べた。
(画像はZF社HPより)
ボッシュを切り捨て、TRW買収へ
TRWはステアリングシステムに大きな存在感を持っているので、ZFは独占禁止法の問題を回避するため、ボッシュとのステアリング・システム・ベンチャーの半分を売却しようとしていると、上記の関係者達が述べている。
「もしボッシュとの交渉が成功し、TRW買収の合意に達した場合、来週初めにも、世界第二位の自動車部品メーカーが誕生する。」とその関係者達は語っている。ZFとボッシュのパートナーシップは1999年に形成され、年間売上高は約55億ドルであった。
ZFとTRWはすでに合併の大筋に合意している、と関係者の一人は語った。 TRWとボッシュの代表者はコメントを控えた。 ZFのスポークスマンには、電話や電子メールで問い合わせを行ったが、通常の営業時間外のため、コメントを得られなかった。
買収総額はまだ交渉されているものの、TRWとZFは、一株当たり約105ドルから110ドルの価格を議論してきたと、問題に精通している人は先月語っていた。
ZFは7月、売り上げで世界第二位の自動車部品サプライヤーとなるため、TRWを買収交渉中だと確認してる。ボッシュだけ取り残される格好となる。またこの取り引きは、変速機分野での、自動車安全技術の主要生産会社となることも組み込んでいる。

ブルームバーグニュース
http://www.bloomberg.com/news/2014-09-03